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Sophisticated
Lady Compose:Duke Ellington
Lyrics:Mitchell
Parish、Irving Mills
Artist:Billie Holiday
JASRAC:0S0-7480-0 SOPHISTICATED LADY
曲名:キャリアウーマン
(美艇香津 訳)
あなたのむかしのロマンス、
あなたのむねにもえたひ
あるひふらつき、ゆれはじめ、
やがてきえていった、
めのなかでふかく、さめて、
あいにまようこともおわり
ときはながれ、あなたはかわった
いまは、
タバコに、おさけ、
あすもなく、いいかげん
ダイヤひからせ、ダンスして、
だれかとレストランにいく、
それでいいの、ほんとにそうなの?
そうじゃない、あたまのいいあなたが、
むかしなくしたあいをおもい、
だれもいないときに、なくのね、
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Lyrics:
Take1: Blossom Dearie
Take2: Aga Zaryan
Take3: Rita Reys
Take4: Dinah Shore
Take5: Mina
Take6: Duke Ellington
YouTubeを探してみました。Dukeは演奏のみですが、やはり作った人の理解の深さが違います。ダイナショアは聞いておきたい人ですし、若いAgaの声もお聞き得です。
Blossom Dearieは知らない人でしたが、(以下Wikipedia)1924年生まれのアメリカのジャズ歌手で、ピアノ弾きでもあり、「バードランドの子守唄」をフランス語で歌うなどしたり、
作家の村上春樹が「秘蔵の一枚」にあげるレコードもあるようです。個人的には、なんとなくぼんやりした、まったり感のあると思っていたこの歌をクリアな声で歌いきるリタライスが好きかなと...。(以下Wikipedia)リタは1924年生まれオランダのジャズ歌手です!1924年は要注意ですね。
(閑話休題)
1933年の曲です!。これを訳してみたらこうなりました。当時の「SOPHISTICATED
LADY」がどんな人たちなのかわかりませんが。とてもよく分かる歌詞です。あんまり分かりすぎて、困惑します。
本格的なジャズスタンダード曲を聴いてみたくもなります。これが1933年とはびっくりと同時に、今との近さに考えさせられます。
これを気持ちよく聞かせる歌手がいてもいいはずですが、歌手だけではなく、歌伴のインストプレイヤーにもがんばってもらう必要がありそうです。YouTubeで探すと、少し若い子も歌ってるのがありますが、リリース当時のものがないか探し中です。ビリーホリディより前の歌手はどんな風に歌っていたのか聞きたいものです。
この訳詩で歌うのを聞けたら最高ですが...
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