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テネシーワルツ

Tennessee Waltz            1941年

AMAPOLA(PRETTY LITTLE POPPY)

ComposerPee Wee King

LyricsRedd Stewart

ArtistPatti Page

JASRAC0T0-1900-4 TENNESSEE WALTZ

曲名:テネシーワルツ

(美艇香津 訳)  

おどったわたしの
あのテネシーワルツ
ともだちをみつけて
かれにもおしえて
ふたりはおどり
もどらないあのひと

おもいだすあのよる
テネシーワルツ
なくしたたいせつなもの
あのひとはもういない
ダンスのあのよる
テネシーワルツで

 

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(閑話休題2)

2013年1月1日パティ・ペイジ死去。85歳。1927年11月8日生まれ。ジャズを知っている世代のジャズ歌手で、時代はジャズ歌手であるよりも、ポップス、カントリー歌手であることを求めたようです。第一線で、もっとも長く歌うことのできた最高の歌手でした。プレスリーもビートルズも下にみることのできた最高峰でした。

Lyrics:
Tennessee Waltz

 

Take1:
Tennessee Waltz Patti Page

Take2:
Tennessee Waltz Patsy Cline

Take3:
Tennessee Waltz Alma Cogan

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(閑話休題1)

今回、3−4年前に訳詩したことばを少し変えました。この改訂版の修正はもうないと思います。1行目の歌詞「I was dancin' with my darlin'」の「darlin'」にあたることばがなくて、2行目の「To the Tennessee Waltz」は「あのテネシーワルツ」は動かせないので、「わたしの」ということばで、その意味のひろがりで落ち着けました。

2コーラス目の最初の行「I remember the night」は、前は「おもいでのよる」としていましたが、その慣用句的、感情の抽象化がもどかしく、もっと言葉の通りの訳に戻しました。

日本のジャズ歌になくてはならないこの歌の訳を自分なりに確定しておく必要はありました。江利チエミと柳ジョージのコラボがさすがです。パティペイジの他にエバキャシディを拾っておきます。アルマコーガンの歌い方(YouTubeは止められてしまいましたが)は、やっぱり、よく考えると、イージー過ぎるようです。テネシーの村人でなければ、それは楽しくて、柳の歌い方がそれに近いのもご愛嬌です。

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1941年

 

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