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Jambalaya
Composer:WILLIAMS HIRIAM HANK
Lyrics:WILLIAMS HIRIAM HANK
Artist:Eddy Mitchell
JASRAC:0J0-0290-2 JAMBALAYA
/ ON THE BAYOU /
曲名:ジャンバラヤ
(美艇香津 訳)
(リフレイン)
グッバイジョー、さよなら、ミオ、オーマイ、
さよなら、ふねをこいでいく、バイヨウ
イボンヌ、かわいい、オーマイ、ミオ、
さわいでみんな、バイヨウであそぼう
(コーラス)
ジャンバラヤ、エビパイ、おくらいため
こんやは、あのことチェリモヤのみ、
ギターと、フルーツジャーで、ようきに
さわいでみんな、バイヨウであそぼう
シバド、フォンテノ、ざわめき
しんせきじゅうがきた、イボンヌをみに、
いいふくで、はしゃいで、ミオ、オーマイ、
さわいでみんな、バイヨウであそぼう
ジャンバラヤ、エビパイ、おくらいため
こんやは、あのことチェリモヤのみ、
ギターと、フルーツジャーで、ようきに
さわいでみんな、バイヨウであそぼう
とおくからまちにふねできて
さかなはみんなバイヨウでとれた
イボンヌのほしいものをかうため
さわいでみんな、バイヨウであそぼう
ジャンバラヤ、エビパイ、おくらいため
こんやは、あのことチェリモヤのみ、
ギター、フルーツジャーいっぱいで、ようきに
さわいでみんな、バイヨウであそぼう
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Lyrics:
Jambalaya
Take1:
Jambalaya
Brenda Lee
Take2:
Jambalaya
Brenda Lee
(リフレイン)
グッバイジョー、さよなら、ミオ、オーマイ、
さよなら、船を漕いで行く、バイヨウ
イボンヌ、可愛い、オーマイ、ミオ、
騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
(コーラス)
ジャンバラヤ、エビパイ、おくら炒め
今夜は、あの子ととチェリモヤの実、
ギターと、フルーツジャーで、陽気に
騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
シバド、フォンテノ、ざわめき
親戚中が来た、イボンヌを見に、
いい服で、はしゃいで、ミオ、オーマイ、
騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
ジャンバラヤ、エビパイ、おくら炒め
今夜は、あの子とチェリモヤの実、
ギターと、フルーツジャーで、陽気に
騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
遠くから町に船で来て
魚はみんなバイヨウで取れた
イボンヌの欲しいものを買うため
騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
ジャンバラヤ、エビパイ、おくら炒め
今夜は、あの子とチェリモヤの実、
ギター、フルーツジャーで、陽気に
騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
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(閑話休題)
1952年に発表されました。何がなにやら分けのわからない歌詞です。日本語にしても困りますが、こんな風に歌うこともジャズ的です。歌を歌いきる自然な解釈がそこにあることがわかります。ジャズを演奏するブラスバンドで歌ってくれる中学生も、もしかしたら...。ブレンダリーも中学生ぐらいの頃、こんなのを歌ってました。YouTubeの1つめは、南米あたりの国での演奏旅行らしいですが、米国本土ではない気楽さが歌をさらに楽しくしてます。2つ目は、比較的最近で、こんな風に年齢を重ねるのも悪くないですね。
ちなみに、この歌の背景としては、米国の南部に、昔はフランスの植民地もあって、イボンヌというフランス系らしき名前にその辺の事情が窺われます。フランスは今の米国では追い出されましたが、カナダに行っています。
歌詞で分からない点もあり、「チェリモヤの実」って何?とか、「シバド、フォンテノ」とか、「エビパイ、おくら炒め」って?そもそも「ジャンバラヤ」とは?「フルーツジャー」ってどんなもの、などありますが、そういうことを調べるのは今後の課題としておきます。
(閑話休題2) この歌詞の中で繰り返される、次の行
Son of a gun, we'll have big fun on the bayou 騒いでみんな、バイヨウで遊ぼう
「Son of a gun」は「Son of a ...」のヤバイ言葉がありますから、それ絡みの言葉遊びでしょうが、訳すことは無理でしょう。そこで、「騒いで...」としました。サ行の音が原詩と同じになるので、日英でいっしょに歌うときに少し面白いかもしれません。 ところで、「米国本土ではない気楽さ」とは、ジャズだ、ビバップだ、モダンだ、レトロだ、はたまたニューモダンなどを語るのに忙しい人たちのいない南米で、楽しくやっているのが感じられます。
(閑話休題3) ブレンダは、中学生どころでなく、もっと小さい頃から、この歌を歌ったんですね。
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